非常食 納品レポート005:東京都渋谷区が本社のC社様【非常用 備蓄品 備蓄食糧 納入実績】

非常食 納品レポート005:東京都渋谷区が本社のC社様【非常用 備蓄品 備蓄食糧 納入実績】

基本データ

納品の日付 2019年2月下旬
納品の場所 本社(東京/渋谷)、支社1(東京/渋谷)、支社2(福岡)、計3か所
作業時間 午前9時~午後2時00分
作業人数 男性2名(東京)
形態 ネット決済をメインとする金融業を主な業務とする法人。拠点ごとに購入していた備蓄品を見直し統一した内容とする。また不足している分の補充も行いたい。
従業員数 合計255名(本社:120名、支社1:100名 、支社2:35名)
防災倉庫 特に専用の倉庫などはなく、棚や空きスペースなどを利用しての備蓄。通常は目隠しされた場所が多く一般従業員への浸透が課題か?

お客様からのご要望:

  1. 3拠点で統一した備蓄内容としたい。
  2. 今後人数が増えても対応できるような(補充が楽な)内容としたい
  3. 3日間は事務所で待機できるように食品以外も充実させたい
  4. 予算はなるべく抑えたい

当社の対応:

ヘルメットと毛布のみ備蓄している支店や全くなにも揃えていない所もあり、リーダーが管理しやすいように備蓄内容の統一を提案。身を守るために必要な物、生命を維持するために必要な物、帰宅困難者となった場合に必要な物、等いろいろなケースを想定し備蓄していただく事をご理解していただくように努める。

納品した商品について:

食品:

缶入りパン、カンパン、アルファ化米など全て味が異なるもの

保存水:

5年保存水を提案するが、事務所内のウォーターサーバー用にストックしてあるボトルウォーターが大量にあったため新たな備蓄は不要とした

トイレ:

1人1日5回を想定した3日分の非常用簡易トイレセット

毛布:

事務所内で数日間待機する場合に備え、なるべく通常の毛布と遜色ないもの

毛布:

備蓄スペースを考え折り畳み式にしたかったが予算の都合上通常のもの

救急箱:

事務所に救急箱が無かったためこれを機に多人数用の大きなものを準備

お客様からの感想:

拠点によって持っているもの持っていないものを把握できておらず困っていた。今回の納品でほぼ統一できたため、今後は1年に1回の見直しで済むので助かる。これで充分とは思っていないので毎年必要な物を買い足していきたい。

当社の感想:

ほとんどゼロからの備蓄準備であったため、様々なシーンを想定し多品種にわたり商品の提案を行いました。その中から必要なもの、不要なものを選定していただけたことは防災意識を高めていただくという意味で役立ったのではないかと思います。予算の都合で今回は見送った商品もあると思いますので、徐々に拡充していただけたら幸いです。